改修工事、修復工事においては、既存部と新設部で調和しない問題があり、特殊塗装にて既存の風合いに調和することが可能である。 既存屋根は銅版が経年変化し、緑青錆が出ているが、新設屋根は、カラー鋼板にペイントで合わせている。 木部は、硫酸鉄やペイントで風化表現している。木目テクスチャーを出したり、人の手によく触れ磨り減った表現(ディストレス)により新品をアンティークにすることが出来る。